2006 FIFA ワールドカップ ザ・ドキュメント (DVD)

今更なんですが、コメンタリーが倉敷保雄さん(と金子達仁さん)だったので見ました。

日本制作ではなく、『007 ワールド・イズ・ノットイナフ』『GOAL!3』のマイケル・アプテッドと『スウィート・ノベンバー』のパット・オコナーが監督。どういう役割分担なのかは知りませんが。原題は『The OfficialFilm of the 2006 FIFA World Cup The Grand Finale』。

映像は臨場感があって、テンポもよくて飽きずに見れます。観客やベンチ、監督・審判の表情の挿み方もうまくて、決勝に近づくにつれて熱を帯びていくのがたまりません。本編は113分、約2時間。全試合やるわけじゃなくて、ピックアップされた17試合。グループリーグももちろんあって、日本戦も1つ入ってます。

始めは英語ナレーション&日本語字幕で、それからコメンタリーで何度か見たんですが、「振り返る」という作業も面白いものだなぁ、と感じました。これ、自分ではすごく意外だったんですけど・・・もちろん、いい場面を並べたダイジェストだからっていうのは大きいですが、それでも結果を知っている試合について、「ああ、この時はこうだと思ってたな」と思い出しながら過去をなぞっていくのは思いのほか楽しかった。また、どういう視点でシーンを抽出するか、編集するか、というのも、日本人視点じゃないというのが新鮮で。そこに倉敷さん・金子さん視点のコメンタリーが乗っかるというのがまた良くてね。

日本戦は、オーストラリア戦が入ってます。まず開幕戦のドイツ-コスタリカがあって、すぐその次なんです。えっ?なんで2つ目がこの試合?日本で売るためのサービス?なんて一瞬思ったものの(今回開催国→前回開催国というつながりはあるのですが)、日本の先制点について「疑惑のゴール」とバッサリ。すると・・・「残り6分 オーストラリアは未だ無得点」。そうです、ここから3点入れるんです、オーストラリアが。これ、第三者から見ると純粋に/単純に劇的な試合なのか。あー、そうだったのか。オーストラリアの強さが目立って、日本としてはなんとも切ない編集なのでありました。

そしてチェコ好きにとってはチェコ-イタリア戦が収録されてるのも切ない。アメリカ戦での快勝が見たかった・・・けどガーナ戦よりはよかったような気もする。

FIFAオフィシャルDVD 2006FIFAワールドカップ~THE DOCUMENT~
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by marinji | 2008-02-14 00:27 | 蹴球[Football]の日  

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