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"liquid surprise acoustic" 【後半:曽我部恵一、そしてアンコール】

「IGGYPOPFUNCLUB」で登場した曽我部さん。
実は私、曽我部さんの声はなんか苦手で、今までほとんど聴いてこなかったんです。
でも生は、ライヴはすごいから絶対に一度観て!と言われていて、気になっていて、
ついに!初ナマ曽我部恵一体験!

そして「IGGYPOPFUNCLUB」を歌う曽我部さん……エロい。(第一印象)
なんだろう。歌い方?いや、唇の動き?マイク食べちゃいそうだし。なんかねぇ、エロいよ。
さらに「IGGYPOPFUNCLUB」の歌詞もね。
向井さんの詞(特にナンバーガール初期の)が何気にエロを匂わせていたことを思い出した。
ナンバーガールだから、歌ってたのが向井さんだから、それがあまり目立ってなかったんだけど。
ひゃー。何度も聴いてた曲なのに、新鮮。

向井さんは去り、そのまま待ち時間無しで曽我部恵一ライヴへ突入。
一曲目から飛ばす飛ばす!
ギターかき鳴らしまくり、歌うたいまくり、なんだかよく分からんパワーに圧倒され。
もっと斜に構えてる人かと勝手に思っていたのでこれは嬉しい驚き。。
なんか、すごいんだわ。いろんなものが、あふれまくってる。色気とか、熱気とか?
ジャンジャンバリバリジャンジャンバリバリ、もうフィーバー状態であふれまくってる!

うわ、これはちょっと受け止め切れないかも私……

と一瞬退くも、意外にするする食べられちゃう感じ。面白い。楽しい。

今日は雨が降っていたので、ということで「かげろう」を。
静かな、暖かな曲。
白いライトが上からあたって、頭や肩が白く光って、まるで雨に濡れているみたいだ。

「テレフォン・ラブ」では、「皆、うたって!」と言い出し、「まず僕のを聞いてね!」。サビで「ここからだよ!」。♪Oh Telephone Love♪「さぁ歌って!僕の歌を全然知らない人もいると思うけど、よく聴いて!歌って!」なんと強引な!(^^) で、♪Oh Telephone Love♪は簡単だから私でもすぐ歌えたけど、この後さらに♪T・E・L・E・P・H・O・N・E♪が来た時には正直焦った!無理!無理だって~!これちょっとやってみて下さい。何も見ずにテレフォンの綴りを言ってみて。書けるけど、言うのってけっこう難しいでしょ。で、私は“T・E・L・E”ぐらいまでしかついていけなかった。でも曽我部さんは「いい!?テレフォンの綴りはこうなんだよ!」と。訳分かんないよアンタ!……しかし何度も何度も繰り返してるうちに“T・E・L・E・P・H・O・N・E”全部言えるようになってしまいました。

あと、「皆、携帯出して!サザンのライブみたいに振って!」と言い出しまして。
急いで携帯電話を取り出し、画面を光らせてペンライトを振るように左右に振って……
しかし曽我部さん「皆出して!携帯はもっと普及してるはず!」って、言ってることおかしいよ!!
「ライト(照明)消して!全部消して!」と本人盛り上がりっぱなしなのでした。
あ、もちろん観客も盛り上がってましたよ。振りかえってみたらけっこうみんな携帯を振ってたし。

どの曲も、前奏が流れたり曽我部さんが曲名を言うだけで「ワー!」って歓声があがっていて、
もともと曽我部さんを好きな人にとって、たまらない選曲だったのかもしれない。
私はどの曲も知らなかったわけで、そういう場合、ライヴが「楽しい」っていうのはけっこう難しい。
でも、この日はずーっとずーっと最初から最後まで楽しかった。
それは、過剰とも言えるほどの曽我部さんのサービスと、愛なんだと思う。

無戒秀徳アコースティック&エレクトリックのライヴ、曽我部さんは客席の後ろの方で観ていて、
「向井くん、よかったよね」って自分のライヴの間にずっと言い続けてた。
向井さんの真似して「ディスイズ曽我部恵一!」って言ったり「コンサート・コンサート」って言ったり。
その言葉たちにはなんの嫌味も無く、卑屈にもならず、ただただ本当に楽しそうで。
すごい人だなぁ。私なら絶対に言えない。でもいっぱい勇気もらいました。

それから。娘の歌、ということで「ハルコロック」。ポップで可愛い曲。
「彼女(3歳)まだガキンチョだから、行動がすごくロックなんですよ!」と。
聴いてみると歌詞は“誰も私を止められない”“私は何も気にしない”“早く甘いものをちょうだい”……
たしかに!これが大人の女だったら、ロックだ!パンクな女だ!

他には「ブルーのこころ」「トーキョーストーリー」「ギター」等々。
(どの曲も知らなかったけど曽我部さんが曲名を言ってくれるので覚えました)

曽我部ライブのアンコールは、また二人ともが出てきて。
「さっきはIGGYPOPFANCLUBをやったんだけど、今度は向井くんが選んでくれて…」とのことで
「サマー・ソルジャー」。(さっき調べて分かったんだけどこれはサニーディの曲なのね)
「カラオケでいつも歌わせてもらってます」とは向井さん。たしかに歌いこんでそうな歌いっぷりでしたよ!

で、この次がライヴ全体としてのアンコールなんですが。
二人がまた出てきて、ちらちらっとアイコンタクト。
前奏も無く歌い始めたのは……

♪You don't have to worry,worry 守ってあげーたいー

って、「守ってあげたい」ですよ!ユーミンの。しかもハモってますよ!男二人で。
やられた。無戒秀徳のライヴ観てて一瞬「荒井由美みたい」と思った瞬間はあったけど、
しかしまさか。曽我部さんのユーミン、妙に女の子っぽい(^^)

大真面目に最後まで歌い通して、「おめでとうございます」と言って握手する二人。
そして二人は消えて。

アンコールの拍手に、再度二人は登場。
「もう何も用意してないですよ」と言いつつ「やれと言われればやれますけどね」と余裕を見せる。
さっきの「守ってあげたい」については、「結婚式でやりますよ」だって!
二人が「おめでとうございます」って言ってたのはそういうことかー!
「メールして下さい」と曽我部さん。メールでいいのか。呼びたい!なんて一瞬本気になりかけた時
「まぁ……高いですけどね」と向井さん。あ、やっぱり。そうだよね。。。

さて、肝心の曲の方は。また結婚式関係で、曽我部さんは「有名過ぎて実はあまりよく知らない」
向井さんは「この歌手は好きだけど、この曲は有名過ぎてちゃんと知らない」。
と来れば、もちろんあれでしょう!

そう、長渕の「乾杯」です。長渕は向井さん得意だもんね。
長渕歌いの向井さんもおかしいが本当に歌えてない曽我部さんもおかしい。

二人はまた「おめでとうございます」と言いつつがっちり握手して去って行ったのでした。

ちなみにライヴ後偶然会えたフーライボさんとこれについて話したら、
フーライボさんは「てんとう虫のサンバ」と予想していたそうで……
♪あなたーと私が夢の国~ って、それは夢だよ!悪夢ですよ、悪夢。


長くなっちゃいましたが(すいません)、最後に、会場を出る時に耳にした言葉を紹介。

「曽我部、少女だよ!少女!」……妙に納得できるものが。
「今日はいいけど、これからもずっとあのキャラだったらちょっと嫌かも」……向井/曽我部どっちのことなのか非常に気になりました。

by marinji | 2005-04-17 01:10 | 音楽の日  

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