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チェコめぐり : ミュシャのステンドグラス(プラハ城、聖ヴィート大聖堂)

今年最後の旅のはなし。イギリス・ベルギー旅行の名所案内も終わってないというのに。なんとなくめでたそうな、もしくは大晦日の静かな夜に合いそうな写真にします。(写真は2007年)

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チェコのプラハ、聖ヴィート大聖堂にあるステンドグラスのうちの一つ。ミュシャがデザインしたものです。他にもステンドグラスがあって他のも素敵なので、あれ?どれだろう?と大聖堂の中で少し迷うんですが、これの目の前に来ると、はっきり分かります。人物の顔であったり、ところどころに施されている装飾だったりが、やっぱりミュシャ。プラハ市内にあるミュシャ美術館にはこの下絵というかデザイン画があります。それもまた素敵でした。また見たいな。見に行けるかな。


この辺、ミュシャっぽいって分かるでしょうか。

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>>> Návštěva Pražského hradu - Pražský hrad [プラハ城]
>>> Mucha museum (日本語ページあり)

>>> ミュシャ財団秘蔵 ミュシャ展(2013/3/9~5/19、森アーツセンターギャラリー)


旅のはなしは2013年もまた毎週日曜日に投稿します。たぶんイギリスの続きから。
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by marinji | 2012-12-30 22:00 | 旅のはなし  

ドイツめぐり : Kathe Wohlfahrt

クリスマスということで。ドイツ、ローテンブルクにあるクリスマス関連グッズのお店です。冬だけのオープンではなくて、一年中クリスマス。ツアーでもよくクリスマスのイルミネーションやクリスマスマーケットが取り上げられているドイツならではのお店。(写真は2004年)

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お店の中は、ただ商品が並べられてるのではなく店全体でクリスマス!これでもかとクリスマス!キラキラで楽しい。行ったのは4月末なんですが、それでもこのクリスマス状態。商品もかわいいものばかりで、ちょこちょこと手にしているうちにけっこうな金額になっていたり。。。

ローテンブルクという町自体がとても可愛い、想像の中のヨーロッパの町がそのまま再現されているようなところなので、すごくぴったりなお店だなーと思いました。クリスマスの時季に来たらまた素敵なんだろうな~。町全体がクリスマスの飾りでいっぱいになるのかしら。


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これは、お店が閉まった後(たぶん)。大きなくるみ割り人形。クリスマスにはかかせないそうで、お店の包装紙にもなっていました。


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>>> Käthe Wohlfahrt - Traditioneller deutscher Weihnachtsschmuck (日本語ページあり)
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by marinji | 2012-12-23 22:00 | 旅のはなし  

リヒテンシュタイン展 (六本木)

いよいよ明日で終わりのリヒテンシュタイン展。これまた投稿が遅くてすいません m(__)m

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リヒテンシュタイン 華麗なる侯爵家の秘宝 (国立新美術館)。仕事を休んで月曜日に行きました。美術館・博物館は月曜日休みが多いですが、六本木は火曜日なんですよね。ありがたい!で、月曜日だからそんなにこんでないかなと舐めてたら、きっちりこんでました。入場は行列無しだったけど、中は人でいっぱい。ただ、二部屋目(エントランス、バロック・サロン)まではいっぱいだったものの、その後はわりとゆったり見ることができました。

そんなわけで話題のバロック・サロンは人いっぱいで流し見にしてしまったんですが、天井画は誰にも邪魔されずに見れるのでいいですね!そしてその絵は見上げてこその絵でした。

全体的に、上品で、いいもの持ってるなぁーという印象。すごいぜ、リヒテンシュタイン家。これ好き!って思った絵がいっぱいありました。特に好きだったのは、クエンティン・マセイスの「徴税吏たち」、クリストファーノ・アッローリの「ホロフェルネスの首を持つユディト」、ジロラモ・フォラボスコの「ゴリアテの首を持つダヴィデ」。マセイスの、人物の表情はやっぱりすごいし面白いんだけど、それよりも色の透明感というか艶っとした感じ、あれがすごくて惚れ惚れ。水彩画の透明感とはまた違う透明感。ユディトとダビデはそれぞれ顔が素敵で、見惚れました。でもこれ3つともポストカードになっていなくて、残念。

アッローリのユディトは当時人気だったらしく、同じものが何作が作成されたそうです。本などで紹介されるのはイタリア・フィレンツェにあるピッティ宮殿のもの(それがオリジナル?)。それから、ピーテル・ブリューゲル(息子)のベツレヘムの人口調査。父がオリジナルを描いていてベルギー王立美術館にあり、こちらも人気があったようでコピーが13点作成されているそう(贋作ではない)。コピーって当時どういう価値だったんだろう?と気になっていたんですが、リヒテンシュタイン家が手に入れるだけの価値があるということなんですね。

あとは、ポスターにもなっているアンソニー・ヴァン・ダイクの「マリア・デ・タシスの肖像」。この女性の顔、好き!あとね、最後にフリードリヒ・フォン・アメリングの「マリー・フランツィスカ・リヒテンシュタイン侯女 2歳の肖像」があるのは、ずるいね。あれ、最後の最後に持ってくるなんて。

ルーベンスはかなり大きな作品が来ていて、よく持って来れたなーと、もうそれだけで驚き。そして私は「キリスト哀悼」の、亡くなったキリストの肌の色の迫力というか緊張感がやっぱりルーベンスだなぁと思いました。華やかな絵ももちろんいいんだけどね。


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国立新美術館は外観がなかなかびっくりでした。中にあるレストランは宙に浮いてるような気分を味わえる素敵なつくり。この日は行列はできていなかったので入ってみたんですが(美術館併設レストランで入れたのは初!)、ランチは、うーん、私はあまり好みではなかったです。ディナーを食べるとまた印象が変わるかな?


>>> 朝日新聞社 - 「リヒテンシュタイン 華麗なる侯爵家の秘宝」
>>> 国立新美術館 THE NATIONAL ART CENTER, TOKYO
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by marinji | 2012-12-22 14:34 | 美術展・博物展のはなし  

英国水彩画展、笹尾光彦展 (渋谷)

渋谷Bunkamuraでの2展。どちらももう終わってます、遅くてごめんなさいm(__)m

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マンチェスター大学ウィットワース美術館所蔵、巨匠たちの英国水彩画展 (Bunkamura ザ・ミュージアム)。ポスターは右側です。左側は今日から始まる白隠展。

水彩画ということで、そんなにこんでないだろうと思っていたんですが、入場には行列はなかったものの、入ってみたら人がいっぱい!えー、そうなの。レーピン展はガラガラだったのに。皆さんどういう要素で行くかどうか決めてるのかしら?今回だとターナーですかね。

水彩画特有の透明感、淡い色合いは素敵。風景画が多かったですね。写真が無かった時代に、旅行先で記念に買うことも多かったよう。ターナーは、油絵での画風とほぼ同じですが、あの独特の空気・湿度は水彩画でもまた素敵でした。むしろ幻想的な印象は水彩画の方が強い?

特に良かったのは(そして目当てだったのは)、ウイリアム・ブレイクの『ヨーロッパ』図版1。あれはむしろ水彩でよかった。目の前に立つとひやっとした。油彩だときっと、ギラギラしすぎる。油彩じゃなくてよかった。


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こちらは第15回 笹尾光彦展 花のある風景 (Bunkamura ギャラリー)。ぶらっと入ってみただけだったんですが、素敵でした。赤が、いい色で。絵の中に、他の作品を取り込んで描いていたり(マチスの「赤い部屋」)、また作品に登場する物が一緒に展示されていたり(赤いソファーなど)、あれ?どこからどこまでが絵?とちょっと不思議な気持ちにもなる、面白い絵・展示でした。


巨匠たちの英国水彩画展 関連
>>> 巨匠たちの英国水彩画展 Bunkamura
>>> Bunkamura ザ・ミュージアム

第15回 笹尾光彦展 関連
>>> 第15回 笹尾光彦展 展覧会情報 ギャラリー
>>> SASAO -笹尾光彦-
>>> Bunkamura ギャラリー
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by marinji | 2012-12-22 13:30 | 美術展・博物展のはなし  

イギリスめぐり : ビッグ・ベン

イギリスといえば、最初にこの建物を思い出す人も多いのではないでしょうか。

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ビッグ・ベン。英国国会議事堂(ウェストミンスター宮殿)に付属する時計台の大時鐘の愛称、時計台全体を指して呼んでもいます。うーん、ゴシック!この直線的で上に伸びていく感じ。ゴシック建築好きなので、ロンドン楽しいです。中には入ってません。というか、入れないのかな?

まわりに同じ高さの建物が無いこともあって、見えた瞬間はハッとしました。

二枚目の写真は晴れてるように見えますが、天気雨。だから傘をさしてる人がいます。
 
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by marinji | 2012-12-16 22:00 | 旅のはなし  

メトロポリタン美術館展 (上野)

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メトロポリタン美術館展 大地、海、空 ー4000年の美への旅(東京都美術館)、です。ニューヨークにあるメトロポリタン美術館、今までその存在自体まったく知らなかったと思っていたんですが・・・これを見終わった後の帰り道で急に思い出しました。

♪ タイムトラベルは楽し メトロポリタン・ミュージアム ♪

これか!このメトロポリタンか!うわー。懐かしい。みんなのうただよ!明るい曲調なんだけどちょっと怖い、あれですよ。で、今回、この歌に出てくる大理石の天使の像もファラオのミイラもドガの絵も(歌の中で最後に閉じ込められる絵!)来ていませんが、テーマが絞られていてとても面白かったです。

サブタイトルの”大地、海、空 ー4000年の美への旅”の通り、自然がテーマ。絵画はもちろんですが、工芸品、彫刻、写真作品などもある盛りだくさんの展示内容。展示順も時代順ではなくテーマごとに時代を超えて集められています。

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タペストリーが良かったな。深い緑色で赤が映えて。ポスターになっているゴッホの作品は2点あって、どちらも色が明るくて爽やかで水色が綺麗で、素敵だった。写真は杉本博司「ボーデン湖、ウットヴィル」でしばらく立ち止まってしまいました。水面と、水平線と、空、しかも白黒のシンプルな構成なのだけど・・・なんともいえない静けさというか、いや、むしろ音が聞こえてきそうでもあるし、やっぱりなんともいえない、何かがある感じ、それに惹かれました。それからマースデン・ハートリーの「カターディン山」の青・黒・赤の色使い、これも惹かれました。素敵。好き。

混み具合はほどほど。11月の土曜日で、入場は特に待たずに入れました。そのわりに中は人が多かったですが、ぎっしり途切れる間もなくというわけではなく、ちょこちょこと急に空く作品ができたりするので、そのタイミングで見に行けばすぐ一番前で独り占め状態で見ることができました。

1月4日までです!



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さて、行った日は偶然にも国立西洋美術館の FUN DAY で入場無料という日だったので、はしごしました。国立西洋美術館の常設展、面白かったから。改めて見てみて、やっぱり良かったです。好き。また行こう。


メトロポリタン美術館展 関連
>>> 「メトロポリタン美術館展 大地、海、空4000年の美への旅」
>>> 東京都美術館
>>> The Metropolitan Museum of Art

国立西洋美術館 関連
>>> 国立西洋美術館
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by marinji | 2012-12-16 00:59 | 美術展・博物展のはなし  

イギリスめぐり : BAKER STREET 駅

ロンドンの地下鉄の駅のひとつ、BAKER STREET。

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乗換えで電車を降りてみると・・・線路側じゃない、写真でいうと左手の壁には、


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ベイカー・ストリートといえばのシャーロック・ホームズ!小説の挿絵のような、雰囲気のある絵。


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1つのホームに何枚もあって、一枚ずつちゃんと別のもの。こちらは "The Solitary Cyclist"。小説のフレーズも左に記載されています。一つ上の写真のは "The Red-Headed League"。


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こちらは "The Lion's Mane"。駅のホームにしては物騒な絵。


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ホームの他にも、通路のタイルにもシャーロックが。おしゃれー!憎いわー。ベイカー・ストリートを歩く時間は無かったけど、駅の中だけでも雰囲気を味わえました。日本で人気があっても現地では・・・ってこともあるけど、愛されてるんだなぁって思って嬉しかったです。もし行くことがあれば壁にご注目を!
  
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by marinji | 2012-12-09 22:10 | 旅のはなし  

イギリスめぐり : 大英博物館

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どーん。ダイエー博物館じゃないよ(子供の頃真剣に勘違いしてました)。大英博物館、今年初めて行くことができました。事前に見ていた番組「2時間で回る大英博物館」のおかげで、館内の地図と見所が頭に入っていたのでとても見やすかったです。この番組オススメ。

展示品はたっぷり。次々すごいものが表れてびっくりです。美術館も好きだけど、博物館も面白いよな。

・・・>つづき
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by marinji | 2012-12-02 22:00 | 旅のはなし