久々、西村京太郎

NITENDO DS の 「DS西村京太郎サスペンス」をやっていたら、久しぶりに西村京太郎の小説が読みたくなった。そんなわけで、帰りに本屋で「上野駅 13番線ホーム」を購入。

西村京太郎はうちの父が好きで、私も小さい頃から親の本棚から取り出してよく読んだ。今でも実家に帰るとついつい読んでしまう。数えたことはないけど、たぶん私が一番作品を読んでいる作家は西村京太郎だと思う。

西村京太郎というとドラマの影響もあって時刻表トリック(アリバイトリック)のイメージが強いけれど、実はそれだけではなくて、初期は社会派推理小説が多く、鉄道がまったく絡まない誘拐事件ものや、鉄道が絡んでいてもそれは駅や電車の密室トリックものもあり、時刻表に興味が無い人でも楽しめる作品が多い。鉄道での旅が好きな私にとっては各地の駅の構造だったり特別な電車の特徴なんかを読むのは楽しいし、読んでからそこへ行く機会があると、「これのことか!」とドキドキしたりする。古い作品だと、もう無くなってしまった電車や、すっかり様子が変わっている駅が出てくるのも面白いところ。

ゲームは長編と短編(ミニゲーム)に分かれていて、長編では、西村京太郎をモデルにした"京太郎くん"がストーリーテラーとして登場。これがまた、ポテポテ歩く姿や喋り方が可愛くて良い!長編の3話目は小説の「七人の証人」を思い出しました。西村京太郎の本を読んだことがない人でも大丈夫な内容になっているけど、読んだことがあるとまた面白いです。ただ、私はあまりゲームをやったことがないので他と比べて面白いのかどうかは残念ながら分かりません。

さて、「上野駅 13番線ホーム」はまだ読み始めたばかり。2007年連載の作品なので作品内の上野駅の様子は今現在の状態とほぼ同じ。13番線ホームというのは北方向への夜行列車が出るホームで、都心では珍しく通過型ではなく終着駅型のホーム。ここの雰囲気は好きです。

DS西村京太郎サスペンス 新探偵シリーズ(公式サイト) ※音が出ます
Creator's Voice 西村京太郎インタビュー
JR東日本:駅構内図(上野駅)
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by marinji | 2007-11-26 22:04 | 本の日  

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