[美術展] カラヴァッジョ/宮川香山/ブックデザイ/ガレ/ほとけ

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2016年3月に行った美術展等。カラヴァッジョと宮川香山、よかった。好き。


日伊国交樹立150周年記念 カラヴァッジョ展 (2016/3/1-6/12、国立西洋美術館)

有名な作品がいくつも来てるし、他の画家の関連作品もそれぞれ魅力的だし、古文書に記されてる裁判のエピソードも面白くて、痒いところに手が届くというかなんというか…カラヴァッジョ好きな人が次々と作品を紹介しながらいろんなエピソードを語ってくれるみたいなそんな展示で、とにかく面白かった!
 
まだ始まったばかりの初金曜日夜間展示なので混んでるかなー来週か再来週の方が落ち着いてるかなーと考えてたのに、どうしても見たくなって行ってしまいました。やっぱりそこそこ混んでたけど満足。

>>> 国立西洋美術館


没後100年 宮川香山 (2016/2/24-4/17、サントリー美術館)

初めて見たけどとにかくすごい。焼き物であの猫の表情…鳥も細かいし動き出しそうだし。で、これだけ盛り盛りな陶器を焼いておいて、その後はつるっと美しい磁器を焼いちゃうところがまた憎い。変態だな。壺の良さとか正直分からないんですが、宮川香山さんの作品はびっくりの連続でした。明治の陶芸家で、海外でとても売れた人なのだそうです。気になって3月中に2回見ました。

>>> サントリー美術館


祖父江慎+コズフィッシュ展 ブックデザイ (2016/1/23-3/23、日比谷文化図書館)

後期。驚きがいっぱい。『吾輩は猫である』の比較展示、改行の多さだったり、字下げだったり句読点だったり、回ごとに変っていって洗練されていくのが面白かった。まだまだ定まってない頃だったんですね。

>>> 日比谷図書館


ガレの庭 花々と声なきものたちの言葉 (2016/1/16-4/10、東京都庭園美術館)

宮川香山に近いことをガラスでやるとガレなのかなと思ってたら、この二人は時代が被ってて、何度か同じ万国博覧会にも出品してるみたい。二人が直接会ったことはないだろうけど、何か影響しあってたら面白いな。

アールデコの邸宅に家具のように飾られる(展示される)ガレ作品が新鮮でした。自然光で見るのも新鮮。それにしても、香山もガレも、工房の職人さんたちの腕がすごいわ。

>>> 東京都庭園美術館


ほとけの教え、とこしえに。 -仏教絵画名品展- (2016/2/27-3/31、根津美術館)

仏画いろいろ。曼荼羅もいろいろで見応えあり。しかし根津のコレクションは幅広いな。旧竹田宮家のおひなさまも素敵でした。

>>> 根津美術館


*写真は西美のカラヴァッジョ展看板。夜の雰囲気が好き。世界遺産前。
 
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by marinji | 2016-12-28 00:53 | 美術展・博物展のはなし  

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