[美術展] 水/デジタルメディア/大原美術館/ダヴィンチ/村上隆

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2016年2月に行った美術展等。1月に比べるとあまり行ってない。けど濃い。


水 神秘のかたち (2015/12/16-2016/2/7、サントリー美術館)

最終日にもう一度。混んでた。展示は前期の方が濃かったな。日月山水図屏風だけでなく、宝珠の箱も無いとは…。その分、ゆったり見れるようになっていた気はする。

>>> サントリー美術館


デジタルメディアと日本のグラフィックデザイン その過去と未来 (2016/1/29-2/14、Tokyo Midtown DESIGN HUB)

デジタルな表現の変化(進化)、限られた機能の中で発揮されるデザイン性。今見ると、「うわ、これだけ?」と思うものもあるけど、だからつまらないとは限らなくて、何でもできればいいっていうものじゃないというか、制限があることの面白さもあるかな。

>>> Tokyo Midtown Design Hub 東京ミッドタウン・デザインハブ



はじまり、美の饗宴展 すばらしき大原美術館コレクション (2016/1/20-4/4、国立新美術館)

東京メトロミステリーラリーで5駅まわって、「はじまり、美の響宴展」へ。行ってみたかった大原美術館(倉敷)のコレクションがわんさかと!大原美術館といえばのエル・グレコ「受胎告知」も、モネ本人から購入させてもらったという「睡蓮」も来てる。びっくりするぐらい出し惜しみなしのラインナップ!ありがたや。

ジャクソン・ポロックやマーク・ロスコなど印象派以降の近現代の西洋の作品もあり、日本の近現代の作品も豊富にあり、大原美術館のコレクションの幅広さに驚いた。最後の日本の現代アートも良かった。ただ、画面は大きくなる一方なんだけど、内容がそれに見合ってないというか。いくつかは大味だなぁと思ってしまった。グレコやモネのほうが画面が小さくても存在は大きく感じた。花澤武夫「レッツ グルーブ (聖アントワーヌの誘惑)」は好き!

>>> 国立新美術館


レオナルド・ダ・ヴィンチ 天才の挑戦 (2016/1/16-4/10、江戸東京博物館)

つっこみながら見るのが楽しい。一人の人間として実際に存在していたんだなということが伝わってくる展示。他の人による模写の相違点が味わい深い。片方には描いてあってもう片方には描かれていない物体があったりとか。後、やっぱりどうにもこうにもレオナルドのレベルには届かないなぁっていうこととか。

>>> 江戸東京博物館


村上隆の五百羅漢図展 (2015/10/31-2016/3/6、森美術館)

好きなのか嫌いなのかは自分でも分からないのだけど、とにかくすごいなと思った。好き嫌いの先にある。色や塗りがすごく綺麗で、それは意外だった。江戸時代の画家が今生きているとしたら、こういう手法を採用して描き尽くしたのかもしれないなと思う。

制作過程が分かる資料・映像展示も面白かった。まるで大工房のようだし、アニメ制作のようでもあるし。大きさにも納得感があった。それにしても五百羅漢図が個人蔵って!あの大きさで。

もっと前に一度見に来ておけば良かった。1ヶ月ぐらい寝かせてからまた見てみたかった。

>>> 森美術館


*写真は地下鉄銀座駅。ラリー楽しかった。
  
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by marinji | 2016-12-26 23:54 | 美術展・博物展のはなし  

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