會津八一記念博物館/クールな男と・・・/徒然草/グラフィックデザイン

2014年7月に観た美術展(美術館)。(後で写真追加します)

7月は大型企画展目白押しで、むしろどうでもいいやって気持ちになってしまったのでした。そんなわけであんまり観てないです。


早稲田大学 會津八一記念博物館

早稲田大学に行く用事があって、少し早く着いたので寄ってみました。横山大観・下村観山の合作なんてものがあって、びっくり(「明暗」)。これは元々の場所にそのまま今も設置されているのがいいと思います。階段の踊場の上にあるので、階段の真下からだと見上げる形になり、2階からだと少し見下ろす形になって、それぞれ味わい深かった。そして前田青邨「羅馬使節」!伊東マンショ!いやー、流れた流れた、♪伊東はマンショ、千石はミゲル~♪って、頭の中に(戦国鍋TVより)。綺麗な青(水色)に金がキラキラして美しかったな。他の企画展示は「北蓮蔵・渡欧期の肖像画」「南太平洋のやきもの」「皿・盤・鉢 -やきものの形Ⅱ-」。学生からインタビューを受けてしまいました。

>>> 早稲田大学 會津八一記念博物館
>>> 明暗と羅馬使節 (早稲田大学 會津八一記念博物館)


クールな男とおしゃれな女 -絵の中のよそおい- (2014/5/17-7/13、山種美術館)

全体としてはちょっと物足りない気もするコレクション展。とはいえ、装いに注目して見るのは意外に面白く、楽しい。特に着物は、ものすごく細かい模様とか、絵の中にさらに絵があるかのような柄とか、唸ってしまう。テーマ的に人物画が多かったのがこの美術館の展示としては新鮮だったかな。それと、チラシ・ポスターにも使われていた市松模様のタイルの上に侍と犬がいる絵、その人物がトーハクでも見た支倉常長でびっくり。だいぶ雰囲気違うけど。よく描かれている人物なんですね。

>>> 山種美術館


徒然草 -美術で楽しむ古典文学 (2014/6/11-7/21、サントリー美術館)

テーマ的にガラガラだろうと思ってたんだけど(失礼!)、最終日に行ったせいか人でいっぱいでした。そんなわけで、流し見。年パス持ってるから来ただけなんだけど、でも徒然草って面白いんだなと分かったのは収穫。エッセイ本っていう感じですね。もっと空いてるうちに来ればよかったか。

>>> サントリー美術館


日本のグラフィックデザイン (2014/6/20-8/3、東京ミッドタウン デザインハブ)

サントリー美術館からはしご。ここに来ると、広告や商品のデザインもアートだなと気付きます。商品類もいいんだけど、ポスターが好きだ。お米とか、お酒とか、バーゲンとか、芝居とか。そんなこんなが同じように並んで展示されてるところも見ていて面白い。JAGDA賞というデザインへの賞が発表されてて、白州の新聞広告が受賞してた(「森の彫刻」池澤樹)。これが素敵で!新聞広告で持ってたら、ブックカバーとかにしてそばに置いておきたい感じ。デザインハブはちょっと分かりにくい場所にあるけど、無料でぷらっと入れるところが好きです。

>>> Tokyo Midtown Design Hub 東京ミッドタウン・デザインハブ
>>> JAGDA:JAGDA賞 2014
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by marinji | 2014-09-06 13:22 | 美術展・博物展のはなし  

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