DIC川村記念美術館 (佐倉)

千葉県佐倉市にあるDIC川村記念美術館に行ってきました。ぶらぶら美術・博物館でロスコ・ルームを見て気になっていたのです。オープンしたばかりの酒々井プレミアムアウトレットも近いしということで、車で。

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コレクション展示の最初の部屋 ”印象派からエコール・ド・パリまで” は、モネ、ルノワール、マティス、ピカソ、シャガール…とビッグネームが並ぶものの、どれも色が暗いというか地味のが気になった。色彩豊かな画家たちだと思うのだけど。DIC(大日本インキ化学工業株式会社)なだけに、印刷で表現しづらい色に惹かれたとか?マグリットも二点あって二点とも灰色主体な地味な画面で、あれー?と。照明の影響もあるのかしら。それとも好みの問題なのか。この次のレンブラントはよかったな。

日本絵画は、南蛮屏風がよかった。上から見下ろしてる構図なのに、船のマストの上の方にいる人は小さく描かれてたりして、いわゆる遠近法がしみついてる自分には新鮮。でも、こう描く気持ちは分かる!

目当てのロスコ・ルーム。よかった。絵としてというより空間として。言葉で表現できないけど、面白かったな。でも私は、その次にあったニューマン・ルーム推し!鮮やかに赤く塗られた絵と、その左右に窓。窓はすりガラスだったかなんだったか忘れたけど、白く半透明でその先には外の木々が。この時は雨が降ってから上がった状態で、木の緑は濡れて色濃く、日差しは明るく、ということで屏風絵のように木々が浮かび上がり、部屋全体は明るくて壁は白、絵は鮮やかな赤、なんとも日本的なおめでたい空間でした。

その後の現代アートのコレクションは、私には分かるような分からないような。でもフランク・ステラの大きな作品たちは、分からないなりに面白かった。

それから、企画展「コレクション☆リコレクション VOL.1、5 Rooms 彫刻/オブジェ/立体」ではアン・アーノルドの猫がよかったなー。


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おまけ。今回の千葉土産。


>>> DIC川村記念美術館
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by marinji | 2013-06-28 01:18 | 美術展・博物展のはなし  

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