夏目漱石の美術世界展 (上野)

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夏目漱石の美術世界展(東京藝術大学大学美術館、2013/5/14〜7/7)。面白かったなー。ウォーターハウス素敵。ミレイの「ロンドン塔幽閉の王子」もロンドン塔行ってから気になってたので見られて嬉しい(ここの4枚目の写真の機械に使われてます)。ブラングィン「蹄鉄工」もよかったな。色が、光るようで。ステンドグラスっぽくもあり。描かれている題材とのギャップも含めて。

日本画もいろいろと。漱石が作品内に登場させた絵の展示が前半で、後半は漱石の本の装丁や批評した絵画など。漱石と美術のつながりがよく分かる展示。批評が、けっこうばっさりと切り捨てていて驚いた(「性にあわない」とか)。最後には漱石が描いた絵も展示されてて、これがそんなにうまくはなくて、よかった。

それにしても、今さらだけど、古くからある絵っていうのは歴史上の人物たちも目にしてきてるんだなと。そんな当たり前のことに気付かされました。

ポスター、看板の大部分を占めている酒井抱一「月に秋草図屏風」は展示期間が短く、残念ながら私は見ることができませんでした。

秋に予定されているターナー展(都美)、ラファエロ前派展(森アーツセンター)も楽しみ。


>>> 夏目漱石の美術世界展 (東京藝大)
>>> 東京新聞:夏目漱石の美術世界展
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by marinji | 2013-06-10 23:04 | 美術展・博物展のはなし  

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